オクラ
Okura

県下一の名産地として

夏に旬を迎えるオクラは、糖質やマグネシウムをはじめ、カロチン、ビタミンC、ビタミンEなどを多く含む野菜です。北アフリカが原産地といわれ、実は1日に2センチほど成長するため、開花から1週間ほどで収穫となります。小松島市は県下一の名産地となっており、平成16年度現在では130戸以上の生産者が栽培に取り組んでいます。全体の栽培面積も約8ha近くに及び、将来的には20haを超えるオクラ産地を目標に今後ますます推進を図っていく予定です。

歴史が培った栽培技術をもとに

温暖な気候や肥沃な土壌など、小松島市はオクラ栽培に適した環境といえます。徳島県内でも最も古い栽培の歴史を誇り、15年以上も前からオクラ栽培を手がけています。そんな小松島産の特長が、一般のオクラよりも出荷が早い「早出し」を行っていることです。ミニパイプハウスによって育てられたオクラは、早いものであれば5月中旬より出荷が始まります。整腸作用や糖尿病の予防のほか、オクラの持つねばり成分は体中の粘膜の表面液として活躍するなど、健康的な食材としても注目です。