菜の花
Nanohana

食卓に春の香りを運ぶ

温暖な気候の小松島では菜の花栽培が盛んで、県内で2位の生産量を誇っています。栽培農家数は70戸ほどあり、主な出荷先は東京や京阪神地方です。播種は9月中旬から10月にかけて行われ、収穫は11月中旬から4月初旬まで続きます。また、小松島では4月中旬から約2週間に渡って収穫される1月蒔きも行っています。

毎年の積み重ねが大切

おいしい菜の花を作るためには、水と土づくりが重要なポイントです。水は勝浦川からの農業用水を使っているほか、土づくりには阿波牛のたい肥を利用するなど、地元で生まれた肥料を毎年積み重ねています。また、冠水を防ぐために高畦(たかうね)栽培を行っており、通常よりも10cm~20cm程度高く作ることで根張りが良くなり、保水力を高めています。栄養価の高いヘルシー野菜なので、おひたしやお吸い物にもピッタリです。