チリメン
Chirimen

紀伊水道で漁獲される良質のシラス

真っ白なチリメンに醤油とスダチをかけ、ほかほかのご飯と一緒に。チリメンは、私たち日本人と切り離せない、身近でおいしい食品の一つです。「シラス」と呼ばれるイワシの稚魚を乾燥させたものがチリメンで、そのほとんどが「カタクチイワシ」と「マイワシ」です。紀伊水道を漁場とし、漁の最盛期は5月上旬から8月。なかでも和田島漁協は、県下で約7割の水揚げ高を占めています。

全国的な規模と高い品質が自慢

シラスの漁獲は、二隻の漁船によって大きな袋網を引っ張る「バッチ網漁」で行います。名前の由来は、引っ張る網の形がモモ引き(バッチ)に似ているから。ジャッカーと呼ばれる運搬船とともに、計三隻がチームとなって漁を行います。和田島漁協には30ヶ統あまりのバッチ網業者があり、単一漁協としては全国一。漁師が漁獲から加工までを一貫生産し、漁の後すぐにボイルするため新鮮なチリメンができ上がります。

お問い合わせ先
和田島漁業協同組合
TEL.0885-37-1621
FAX.0885-38-2457